立つべきか座るべきか

2015年10月9日

学生の頃、部活動の先輩から“座るな” と教えられた。

これは、電車やバスに乗ったときの
当時の特有の話。
ちなみに最近は、空いていれば座るようになった。

 

さて、ここではトイレの話。
立つべきか

この写真を見て何かお気づきでしょうか。

 

腰壁の両サイドが白くなっています。

そう。男性が小用を足すときに
飛び散っているからです。
はね返ったりもしています。
臭いのもとにもなっている。
それを、ある家庭によっては、ご主人や息子さんたちが問い詰められていたりする。

 

「座ってして!」 と。

ちなみに昔のトイレはこんな感じでしたね。
小便器は理想だけど・・・

 

そしてまた、これが男性にとっては
何とも気楽で安心感がありましたね。

最近の住宅では、ほぼ洋風便器オンリー。

半分冗談でしょうが、座るしかないことに
「男でなくなった気分」とあきらめのご主人も見る。

果たしてどうすべきか?

 

先にわが家のことを白状しましょう。

私と息子たち、立ち方に配慮や努力をしつつ
家人に注意されるたび座り直しております。