「中古で買って16年住んだのかなぁ」 と
日中の仕事を終えた自宅前でのハシモっちゃん・・・。
仲間のハシモっちゃんが
私のところで新築してくれることになり
いろいろな手続きを踏んで
今日から解体の運びとなった。
我が家を壊すということ。
子供の成長期を育んだ家。
思い出を整理しよう。
ハシモっちゃんが感慨にふけっている横で
当たり前のように “現場”に土足で上がるには
気がひけたりする。
同様にそんな心遣いのようなものを
解体屋さんから感じたのは
現場がとてもきれいなこと。
何かが散乱しているようなことはない。
ほうき目がついている。
廃棄物の分別はもとより
道具も整理していた。
こんなことも引き継いで
これからいい家を造っていこうと思う。