1軒目の施工の様子をご覧いただいて
ご依頼いただきました。
こんなにうれしいことはありません!
システムバス(TOTO製)
1317 “0.75坪強” というちょっと特殊なサイズ。
柱芯々 1515×1818のスペースに 0.75坪タイプでは狭く
1.0坪タイプは入らないというケースに ぴったりマッチ!
施工日数:7日
在来浴室。
やはり、タイル目地などからの漏水が心配。
ダクトホースでホコリを一気に集じん。
外部も養生。
生コン打設時には地面も汚れる。
入念な養生は結局施工性につながる。
〈解体〉
まず壁のタイルからはがします。
最終的に柱や土台が露出するまで。次に土間床の解体。浴槽も撤去。
廃材はトラック1台分!
タイルの浴室で解体を進めていくと
ほとんどのケースで腐食が見つかる。
原因はタイル目地からの水の侵入など。
入口部分では水切れが悪くシロアリがいた。
特に出窓部分は腐食しやすい。
正直、最近は驚きというより
「またか」「やっぱり」という方が実感です。
給排水の先行配管後
砕石下地を転圧し配筋。
防湿シートも敷く。
浴室全体にかかる重量を意識する。
柱・土台(それぞれ桧)を入替えて
金物で補強強。出窓の下地も修復。
この際にシロアリ対策で「ヒバ油」を噴霧。
メーカー指定の職人さんによる組立作業。
2人で手際よく所要時間は1日。
全工程、予備日を含めて1週間でした。