どうしても伝わらない

2017年12月25日


音声ガイダンスから用件を尋ねられる。
担当者は、この件がまず有償か無償かを
調べるという。

その返答待ちにヤキモキして
再度連絡を取るのにもまた音声ガイダンスから。
一番伝えたい用件を伝えられないまま
こんなことを3回繰り返した。

 

それでも返答を待った。
本当にヤキモキした。
なぜならもう金曜日の夕方近く。
明日になれば彼らはお休み。
連絡を取るにも週明けまでその術も絶たれるから。

事象は、8ヵ月前にお引渡しの電動シャッターが「閉まらない」故障。
防犯的にも不安な地域にあるKさん宅。毎夜の就寝時は電気の付けっ放しにした。

音声ガイダンスから約2週間が経った。
そして、ようやく来てくれたメーカー様認定のサービス店さん。
「お待たせしました」の何でもない。
全部の作業が終わるまで、まったくと言っていいほどしゃべらない。
私は同じ時間を横で立ち尽くし。

作業後は、待ちに待ったけど安堵の方が先立つKさん。
クリスマス用のお菓子とお茶を振る舞っていただいた。
情状や経緯を訴えても、そこには距離を置いてそうなサービス店さん。

ここまで回りくどくても言いたかったのは…当事者との 「温度差」

そうそう。
もし、後日有償の通知でも来たなら
あらためて尋ねてみたいと思います。