I市M邸:ウッドデッキ工事

2023年10月27日

ウッドデッキのあるお庭でガーデニングを楽しむ。幼い子どもたちが喜び遊ぶ。そんな憧れを抱き、これまでたくさん作ってきました。

流行の走りの頃の材料は主にウエスタンレッドシダー材・米杉です。

最初は本当にステキなのですが、残念なことに塗装などのメンテナンスを繰り返しても10年も経過すれば、材はボロボロ。原因は風雨や紫外線にさらされ、腐朽菌の発生やシロアリの食害にあい、、、。

そこでリニューアルは人口木で作ってみました。LIXIL製で大引や束柱はアルミ。天然木のような自然な風合いながら、木よりも丈夫で快適かつメンテナンスも楽になります。

施工前

既存解体

基礎平板設置

施工中の様子

大引、束:アルミ製

デッキ厚46.5mm エッジング(見切り材)

このあと木口に幕板を回す

完成

人工木デッキ+デッキフェンス 樹ら楽ステージ 3.5間*6尺 ステップ2段