作業の内容は
トイレの“手洗い器付き”のロータンクからの
漏水の修理。
聞けばかなり古くなってるし
それほど費用もかからないからと
部材をそっくり交換することにした。
それで品番を見るとこの表示。
「S710B」
この品番に合うボールタップを
すぐに取寄せて作業の当日。
合わない…。
その間 取り寄せた材料屋さんとのやりとりも
何回かあり
「もしかして…」
「手洗い器のふたを裏返して
見てもらえますか?」 と。
「721B」
今回は日常の範囲の小さな事例ですが
建築にはこのようなことがとても多い。
いい仕事のために
気配りとちょっと疑ってみるというのは
大事なことと思います。